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グランツ コラム
   
 

 
 
 

グランツEYE(アイ)はきらめきを感じとる心の目を表しています。
仕事や日常を通じて感じる事や出来事をグランツEYE(目線)で綴るコラムページです。社名である『GLANZ』とは"きらめき"を意味します。"きらめき"を感じとる心を大切にしたい。そんな気持ちのもとに生まれたページです。

   




パリの移動は地下鉄が便利だ。到着後一番最初に使った現地の言葉は「アン・チケッ」とか「アン・カルネ」だったと思う。現地での案内は日本の方で「ボンジュール!」より先にまずは移動みたいな感じだったと思う。チケットは1枚は1.40ユーロでカルネは10枚セットで10.70ユーロとお得だ。渡仏中は意味もなくアン・カルネと言ってふざけて言い合って遊んでいた。ちょうど小さい子が初めて聞いた言葉を繰り返すような感じだ。シリィブ・プレ(お願いします)も私達のお気に入りの言葉だった。地下鉄の広告は大きな額の中に納められていて絵画のように見える。備え付けの椅子は日本では考えられない程、色鮮やかでポップな印象だし降車の時に電車のドアを自分で開けるのも楽しい。チケット代は一律でバスにも乗れるし何番線でどこへ向かうかだけおさえておけば日本のものより便利だがトイレがないので注意が必要。チケットは乗る時だけ必要で降りる時にチェックしないのも驚きだった。我々が宿泊したホテル、メディアンは地下鉄8番線バラール駅からすぐのところで交差点の向こうはもうパリではないという街外れの場所にあった。

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
パリ紀行は1回3話で    
全2回で掲載いたします。    
お楽しみに!!     コラム 戻る コラム 次へ  
     
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