デザイン 東京 西嶺町
 
 
グランツ コラム
   
 
グランツ デザイン 自動認識
 
 
 

グランツEYE(アイ)は
仕事を通じて感じる事や 日常にころがる出来事(衣、食、住)をデザインを通して綴るコラム・ページです。
社名である『GLANZ(グランツ)』とは"きらめき"を意味します。
"きらめき"を感じとる心を
大切にしたい。
そんな気持ちのもとに生まれたページです。

 

   

グランツ デザイン RFID



先日9/15〜17東京ビックサイトで行われた、自動認識総合展なるものへ出かけた。その会場ではあまり馴染みのない"RFID"という言葉があちら、こちらを埋めていた。今回、多少勉強したのだが、RFIDとはコンピュータへの自動入力の手段として注目されているもので、カード状またはタグ状の媒体に電波を用いてデータの記録、または読出しを行ない、アンテナを介して通信を行なう(無線)認識装置の事である。身近な例でいうとJR東日本が実用化している『SUICA(スイカ)』やおサイフ携帯サービスもそれにあたるだろう。またバイオメトリクスも自動認識技術の一つで指紋、網膜、音声などで認識するもので、進化する我々の環境はSF映画の中の世界へとどんどん近づいていると感じた。私が事業的な意味で注目しているのは(株)レセプターの『タッチクリックポスター』(実用新案、特許申請済み)というものだ。これは選択ボタン付のポスターであるが、注目したいのは個人情報保護法案対応という事である。これにより広告企業にとって有益な個人情報や団体にとっての法案準拠が可能という事なのだ。しかしながら発展するIT環境に対し、それを取り巻く法律。私にはとても難解な時代のようだ。

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
ITのバリヤフリーを実践する    
(株)レセプターについて
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